仮想通貨の稼ぎ方その3~仮想通貨ICOのトークンを購入して稼ぐ~

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仮想通貨の稼ぎ方を5回に分けて、ご紹介しています。

今回は、3回目の「仮想通貨ICOでトークンを購入して稼ぐ」方法をお伝えしていこうと思います。

仮想通貨ICOとは

仮想通貨のICO(Initial Coin Offering の略)とは、企業が何かプロジェクトを実行するために不特定多数の出資者から資金を調達する事です。

また、ICOは、「クラウドセール」「トークンセール」などとも言われ、ICOという呼び方が一般的になっています。

資金を出す事でその対価として、プロジェクトを実行する企業はトークン(独自コイン)を発行します。出資した人達はそのトークンを受け取る事ができます。このトークンは殆ど新しい仮想通貨であることが多いです。

資金を調達したい企業は、主に、プロジェクトの開発費や研究費を調達するために発行される事が多いです。

似たようなもので、株式のIPOと比較されますが、株式のIPOは、一般公開前の株を購入しますが、仮想通貨は、トークン(コイン)を購入する事になりので、同じような意味合いと言われます。ただし、株式のIPOのように、仮想通貨のICOは優待や議決権などが無いので、株式と同じとは言えないので、その点が違う事を知っておく必要があります。

仮想通貨のICOと株式のIPOとの違い

同じような意味合いを持つ、株式のIPOとの違いを見て行きたいと思います。

ICOとIPOの共通点

・不特定多数の出資者から資金を調達する

・上場する事で企業やプロジェクトなどを実行できる

・企業やプロジェクトの宣伝ができ、バックアップもできる

・出資者が多く集まれば、株式やトークンの価値が上がる

ICOとIPOの違い

ICOとIPOの違いを見て行きましょう。

投資目的だけでなく、将来的な実用性がある

ICOで発行されるトークンやコインは、投資や優待目的などで購入する株式とは違い、トークンやコイン自体に貨幣価値やコントラクト(契約)機能などの様々な用途を持たせることができます。

そのため、単なる投資目的だけではなく、将来的な実用性や利便性などを持たせることができるのです。

これが、ICOで注目されている大きな理由の一つがここにあります。

優待制度や議決権はICOにはない

IPOには、出資者(株主)に対して、出資する事で優待制度や議決権を持って、還元されます。しかし、ICOにはそうした優待制度や議決権の義務はありません。

中には、トークンの購入者に対して、優待制度に似たような還元を何かしらする所もありあすが、すべての企業やプロジェクトが同じだとは限りません。その点は注意が必要ですし、参加する際に、詳細をしっかり確認する事も必要です。

仮想通貨ICOを行う側のメリット・デメリット

仮想通貨ICOのメリットとデメリットには、ICOを行う側と参加する側の2つの側面から見る必要があります。

ここでは、ICOを行う側のメリットとデメリットを見て行きましょう。

メリット

・短期間に、世界中から幅広く資金を調達できる

・最初に多くの資金を準備する必要がない

・出資者が多く集まり、成功すればトークンの価値が上がる

・調達した資金は返済する必要がない(ICO時の立てつけによる)

・証券会社などの仲介を挟む必要がなく、直接出資者から資金を調達できる

デメリット

・法的整備が整っていないため、規制される可能性がある

・認知度が高くないと、失敗することもある

仮想通貨ICOに参加する側のメリット・デメリット

ICOを行う側のメリットとデメリットを見てきましたが、ここでは、ICOに参加する側のメリットとデメリットを見て行きましょう。

メリット

・トークンが受け取れ、サービスなどを利用できる

・企業のプロジェクトが成功すればトークンによる大きな売却益が得られる

・少ない資金でも投資することができる

デメリット

・詐欺コインも多く、優良なコインを見極めるのが難しい

・オープン後(上場)まで取引ができない

・オープン後(上場後)、計画通りにいくかが不透明である

仮想通貨のICOに参加する5つの流れ

①ICOの情報を収集する

ICOに参加するためにはまずは情報を集める事が大切です。ほとんどのICOの除法は、発行する企業のウェブサイトや仮想通貨関連のメディアやニュース、個人のブログなどで告知されることが多いです。

情報を集めたら、発行する企業のサービスやプロダクト内容、ICOの建てつけなどの詳細を説明してあるホワイトペーパーもしっかりと確認しておきましょう。ほとんど、英語や中国語で書かれていますが、中には日本語対応のものもあります。翻訳サイトやソフトなどを使って確認しておきましょう。

②ICOのトークンを購入するために仮想通貨を準備する

ICOの殆どは、仮想通貨のイーサリアム(ETH)を使って、引き換えするものが多いです。イーサリアムと引き換えて、トークンを購入することができます。

仮想通貨を準備したら、払い込み期限までに送金を済ませましょう。その後、発行されたトークンを受け取る事ができます。

③仮想通貨のウォレットを準備する

仮想通貨を管理したり、保管するためにウォレットを準備したおきましょう。

中には、ICOに参加するためのコインとウォレットが対応しているコインが違う場合もあるため、複数のウォレットを用意しておくといいです。

④ICO専用のアドレスへ送金する

ICOのプレセール期間中(オープン前)に、指定されたICO専用のアドレスあてに準備した仮想通貨のコインを送金します。この時に送金ミスなどがないように、しっかりと確認して、送金するようにしてください。

⑤トークンを受け取る

指定されたICO専用のアドレス宛てに送金が終わると、一定期間後(決められた期間後)に、トークンの配布の連絡があります。その後に、トークンが配布されます。購入したトークンの数などを確認して、あとは、参加したICOの取引上場(オープン)を待つだけになります。

まとめ

ICOについて、初心者にもわかりやすく、その仕組みや違い、メリット・デメリットについて、ご紹介していきました。

ICOは資金を調達する事でプロジェクトやサービスを幅広く宣伝でき、発行したコインの認知度が上がる事で価値もあがり、実用性も増します。

ICOに参加する側にもメリットもありますが、やはり、投資という側面がある以上、ICOもリスクが伴いますし、自己責任である事を理解した上で、参加されてください。なお、出資金は無理のない範囲で、余剰資金で行う事が大切です。

ICOはリターンも大きい反面、中には、詐欺コインなどのリスクもありますので、誇大表現や謳い文句などを鵜呑みにしないように注意してください。

今後もICOは実施されていくでしょうし、注目されて行くとは思いますし、今年は昨年のような爆発的な利益を得る事は難しくなってきていますので、ICOに参加する際はしっかりと情報収集して、参加することをオススメします。